ミュージアム特別展

    
      

89作品、地獄を魅せる

      
        
          
                
  • 特別展の様子

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 9月23日、龍谷ミュージアムにおいて、特別展「地獄絵ワンダーランド」が開催された。この特別展は、一足先に開催された東京の三井記念美術館にて大変好評であり、さまざまな地獄絵を五つの章の主題に沿って展示を行っている。この特別展は10月17日からいくつかの展示が入れ替えられ、11月12日まで開催される。

      

 地獄とは、六道という人間の死後、転生する六つの世界の一つとされている。閻魔様は地獄の裁判官とも呼べる十王の中の主尊で、亡者の生前の善悪を審判し地獄への転生を決定すると言われている。また地獄は人間が住む地下に存在しており、八つの階層に分かれていて、生前に行った罪の重さで行先が決められている。

      

 今回の特別展では、平安時代に記され、現在の地獄のイメージを形成することになった、「往生要集」を始め、時代によってさまざまに表情を変える閻魔様の絵や像、地獄の様子を描いた絵が多く展示された。また展示室の中央には、水木しげる氏が八大地獄の様子を描いた「水木少年とのんのんばあの地獄めぐり」の原画も展示されている。随所に分かりやすく書かれた地獄についての解説もあり全く分からない人でも楽しむことができる。また、今までの日本人が抱いてきた死生観をよく知ることができる仕組みになっている。

      

 龍谷ミュージアム職員の村松さんは「今回は全部見所と言える素晴らしい作品ばかりですので、ぜひ皆さんで展覧会をご覧になって自分の好きな鬼などを見つけてもらえればいいかなと思います」と話す。

      

 学芸員が作品を閲覧しながら解説するギャラリートークが11月4日午後1時半、館長や学芸員が見どころを解説するスペシャルトークは11月11日午後1時半、いずれも事前申し込み不要で龍谷ミュージアムにて行われる。

           
    

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