ジュニアキャンパス

    
      

秋に鳴く虫を学ぶ

      
        
          
                
  • つかまえた虫を見せる子ども

    つかまえた虫を見せる子ども

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  • ジュニアキャンパスの様子

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  • ジュニアキャンパスの様子

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  • ジュニアキャンパスの様子

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 9月30日、本学瀬田学舎において、ジュニアキャンパス「秋に鳴く虫を聞いてみよう見てみよう」が開催された。ジュニアキャンパスとは本学の教員や学生サークルが講師となり、小学生に学ぶこと、体を動かすことの楽しさを実感、体験してもらうことを目的とした取り組みである。今回の講師は本学政策学部講師、谷垣岳人氏。谷垣氏は動物生態学を専門としており、「生態学のすすめ」などの授業を担当している。

      

 虫取り網や虫かごを持った20組近くの小学生と保護者がREC小ホールに集合した。子どもたちはすぐにでも外に行きたい様子であったが、谷垣氏の秋に鳴く虫に関するクイズが始まると、迷いなく手を挙げる子もいれば、保護者と相談して考える子どももいた。

      

 クイズ終了後はびわこ文化公園に移動し、子どもたちは夢中で多くの虫を捕獲した。そしてその度、谷垣氏に「先生、コオロギつかまえた」「これなんていう虫」と駆け寄って報告や質問をしていた。谷垣氏は全員が見えるように捕獲した虫を容器に入れて回し、分かりやすく解説した。顔が三角形のミツカドコオロギや黒と白の縞模様の後ろ足をもつマダラスズなど、普段目にしない虫を子どもたちは興味深そうに観察していた。

      

 最後はREC小ホールに戻り、今回の成果を確認した。鳴き声だけ聞いた虫も合わせて、計21種の鳴く虫を発見し、谷垣氏が「過去最高かもしれない」と言うと子どもたちは嬉しそうな様子であった。

      

 インタビューの中で谷垣氏は「町中に住んでいて、こんなに虫を取るチャンスがないという子もいる。そういう子にこんなにたくさん鳴く虫がいるのだと、そういう機会を与えてあげたいと思って17年間この講座をずっとやっている」と話す。多くの子どもたちが谷垣氏に「次もまた来る」と告げて、帰っていった。

           
    

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