京の和菓子

    
      

水無月の簡単レシピ

      
        
          
                
  • 実際に作った水無月

    実際に作った水無月

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 京都では6月30日に水無月を食べる風習がある。1年の折り返しに、この半年の罪や穢れを祓い、残りの半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われ、これに「水無月」が用いられる。水無月とはういろうの上に小豆をのせ、三角形に切ったものだ。小豆には悪魔祓いの意味があり、三角形は、暑気を払う氷を表していると言われている。そこで、今回は誰でも簡単に作れる水無月の作り方を紹介しよう。

      

 まず、準備するものは、ボウル、泡立て器、ざる、耐熱容器だ。材料は、小麦粉70グラム、砂糖70グラム、水140ミリリットル、甘納豆80グラム、サラダ油少々。

      

 まずざるに甘納豆を入れ、ぬるま湯をかけて砂糖をおとし、キッチンペーパーで水気を切る。このとき甘納豆を潰さないように気を付ける。次に、ボウルに分量の小麦粉と砂糖を入れ、少しずつ水を入れながら混ぜていく。なるべく目分量ではなく量りを使うようにしよう。生地のもとが混ざったら、耐熱容器に薄く油を引いてから入れていき、大さじ2ほど入れずに残しておく。容器が大きい場合は、材料を同じ比率で増やしても良いが、固まりにくくなるので、倍以上は増やさない。入れたら容器にラップをかけて500Wの電子レンジで3分間加熱する。容器は底が外れるなどの取り出しやすいものがおすすめ。固まったら、残しておいた生地のもとを流し、甘納豆を散らす。再びラップをかけて、電子レンジで2分間加熱。冷めたら容器から取り出し、包丁で三角形に切って完成。

      

 今回紹介した作り方は蒸し器を使わず電子レンジで簡単に作れる。生地に抹茶などを混ぜてみるのもおすすめだ。また、白玉粉を使うとよりもちもちとした食感が楽しめる。普段家にあるようなもので作れるので、ぜひ一度作ってみてはいかがだろうか。

      

           
    

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