坂本龍馬暗殺の謎

    
      

150年前の真相に迫る

      
        
          
                
  • 講演会の様子

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 5月13日、本学深草学舎和顔館B201教室で、REC主催の特別講演会「龍馬暗殺の謎―徹底検証―龍馬没150年記念」が開講された。本講演会は龍馬没150年を記念して行われたもので、幕末維新ミュージアム霊山歴史館副館長の木村幸比古氏を講演者として迎えた。木村氏はこのほかに、「新撰組!」、「龍馬伝」、「花燃ゆ」などNHK大河ドラマで展示委員を務めるなど、幕末維新史研究の第一人者として活躍している。

      

 本講演は、単に龍馬が暗殺されたという史実を振り返るものではなく、龍馬暗殺当時の時代背景、暗殺に関わったとされる人物や組織の遺物を調査し、客観的に暗殺現場を検証することで龍馬暗殺の謎を解き明かすことをテーマとしている。そこで、暗殺の裏側にある人間関係や思惑など、さまざまな視点からの真相解明を試みた。

      

 講演では、坂本龍馬が暗殺された近江屋事件を、暗殺に関係したとされている組織や人物とともに振り返った。暗殺に関わったとされる組織として、京都見廻組が取り上げられた。その中でも、暗殺を指揮したとされている佐々木只三郎、只三郎の兄である会津藩重臣手代木直右衛門(てしろぎすぐえもん)、龍馬を斬った桂早之助、暗殺に加わった今井信郎などが取り上げられ、彼らの遺した証言や密書、史料などを通して事件を考察した。また、早之助が龍馬を斬った刀など、実際に霊山歴史館に収められている史料に関する話題も挙がり、聴講者の興味をそそった。

      

 本講演会を終えて、REC代表者の吉田氏は「たくさんの方にご来場いただき大変嬉しい。今後は博物館や歴史館での企画も行いたいと考えている。これからも受講者の方々に楽しんでいただけるような企画を立てていきたい」と語った。

           
    

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