元ユニバース日本代表

    
      

講演会「私は私」

      
        
          
                
  • 講演者の宮本エリアナさん

    講演者の宮本エリアナさん

  •           
        
      
      

 12月1日、本学深草学舎、和顔館B201教室にて、京都私立大学人権問題懇話会が、結成30周年を記念して講演会を開催した。講演者は2015年ミス・ユニバース日本代表で世界大会6位の宮本エリアナさん。「私は私 まわりに流されず自分らしく生きる」というテーマで講演し、自身の経験や考えを踏まえて語った。

      

 京都私立大学人権問題懇話会は本学の他に京都産業大学、京都外国語大学など、16大学が加盟している。1985年12月19日結成以来、部落問題をはじめ、さまざまな人権課題の克服に取り組んでいる。

      

 講演会は懇話会が結成30周年を迎えるにあたり、自分らしく生きることができる社会を目指す機縁(教えを説くきっかけ)として開催された。具体的には人種、宗教、セクシュアリティなどにかかわらず、全ての人が人権侵害を受けることのない社会を目指すものだ。

      

 講演者の宮本さんは「幼い頃は肌の色や髪質の違いなどでいじめを受けていた」と話す。日本人は風貌やイメージで人を判断しがちであることや、周りに合わせようとすることを指摘し、「もっと自分がしたいことをするべき」と主張した。また、自身がミス・ユニバースに出場するきっかけが同じハーフの友人が自殺したことであると明かし、「ハーフは日本に居づらい。何かしなくてはと思ったときにミス・ユニバースがあった。もともとは興味が全くなかったが、そこに出てアイデンティティーのことで悩んでいる人たちを少しでも勇気づけるために、世界に発信するために出場した」と語る。

      

 講演後のインタビューで宮本さんは「大学では2回目の講演で、龍谷の学生は積極的な印象を受けた。みんな何かしらの目標は持つべき。自分を見つめ直して考えてほしい」と話した。

           
    

ご案内

      

×印をクリックすると画面が閉じます。

    

シェア

      

        

                   
      

    

龍谷大学新聞社トップページ 過去発行紙一覧 第621号(2016年12月号)