学生と企業をつなぐ

おみぷろとは

 10月27日、本学深草学舎において、一般同好会「学生・企業の橋渡しプロジェクトリピア」の企画説明会が行われた。リピアとは、学生と企業が連携して共通課題を解決する場作りを目的とした団体である。リピアの代表の住野美菜子さん(営3)は「雇用の面では今新しい流れがあり、大手企業が新規一括採用を辞めていくという報道もあった。雇用のされ方という学生と企業の一つの接点を見ても多様化し変化の時代に入っている」と話す。変化する制度に学生も企業も対応し切れていないのが現状であり、リピアは学生と企業、両者が抱えている課題を共に解決するための橋渡しを行おうとしている。

 リピアが現在推し進めている企画「おみぷろ」は、学生らしい特色ある活動を資金面で援助する制度、龍谷チャレンジプログラムの2016年度の事業に採択された。企業の中でも特に中小企業に着目し、魅力ある地元企業の存在認識や、福祉制度はどのようになっているかなどの学生が不足している中小企業への知識を学生に提供する。また、同じ問題意識を持つ仲間を得ることができる。

 おみぷろは学生の視点から地元企業の情報サイトを作る。参加の流れはまず、リピア内で説明会や研修を行う。その後参加者で取材班を結成し、企業訪問による取材を通じて記事を作る。企業訪問では実際に働く人の生の声を自由に聞くことができる。

 おみぷろのイベントは12月19日まで行われており、参加申し込みは公式サイト(lipea.net)から随時受け付けている。住野さんは「大学生だけで交流するのではなく、社会の人たちと価値観を交換する、接点を持つということが一番大切なのではないかと思う。このような形で関係を築こうとするリピアという団体があることを知ってほしい」と語った。

関連リンク

ご案内

×印をクリックすると画面が閉じます。

シェア

龍谷大学新聞社トップページ 過去発行紙一覧 第620号(2016年11月号)