龍谷ジュニアキャンパス
国宝に触れて

 9月12日、本学大宮学舎にて、龍谷ジュニアキャンパス「西本願寺の国宝を見にいこう!」が開かれた。龍谷ジュニアキャンパスは、本学の教員や学生サークルが講師となり、小学生に学びの楽しさ、面白さを感じてもらうことを目的とした取り組みである。

 今回は、龍谷大学宗教教育部の部員3名が講師となり、東黌305教室での人形劇や西本願寺の見学などを通して親鸞聖人の教えに触れるという内容で開催された。会場には10名の小学生たちが集まった。

 初めに自己紹介と簡単なゲームが行われ、小学生たちは意欲的にゲームに取り組み、とても楽しそうに参加していた。次に部員たちは人形劇を披露した。内容は、主人公の王子が家出したことをきっかけにこれまで気が付かなかった母親の愛情を感じていくというもので、親鸞聖人の教えを紹介する内容であった。

 次に、西本願寺へ場所を移して親鸞聖人の木像を安置している御影堂で参拝をした。その後、書院へ行き鴻の間や虎の間など、桃山時代からそのままの姿で残っているいくつかの部屋の見学が行われた。特に、鴻の間からと廊下からとで能舞台の見え方に違いがあることに小学生たちは興味を持った様子で熱心に見学していた。次に見学したのが飛雲閣である。飛雲閣の特徴的な造りや出入りに舟を使っていたことなどの説明に小学生たちは静かに耳を傾けた。

 宗教教育部2回生の岡田千恵子さんは今回のジュニアキャンパスについて、「今日来てくれた子供たちと触れ合うのは今回限りなので、楽しんでもらえるように工夫しました」と述べた。また、「新しくさまざな子たちと出会えて良かったです」と語ってくれた。

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