甲南大に粘り勝ち
課題が残る試合に

  • キャプテン・新谷俊輝

    スパイクを決める新谷キャプテン

  • 得点表

    得点表

関西大学バレーボール男子春季リーグ戦

5月17日、舞洲アリーナにて、関西大学バレーボール連盟春季リーグ最終戦となる甲南大との一戦が行われた。龍大は、序盤から17番和田と5番米澤を中心とした攻撃で相手を崩し第1セットを先取。第2セットも取りこのまま勢いに乗りたいところだったが、甲南大の猛攻に遭い第3セット、第4セットと続けて落としてしまう。フルセットにまで持ち込まれた龍大は、粘りを見せるプレーで最終セットを奪い、セットカウント3対2で勝利を収めた。

最後までもつれる

 第1セット、序盤から互いに一歩も譲らない状態が続くが、17番和田のブロックを機に徐々に攻撃の勢いを強める。中盤からは、大学全日本から帰ってきた14番手原のトスを中心に龍大が連続して得点を奪い、終盤に追いつかれそうになるも25対23で第1セットをつかむ。

 第2セット、ゲーム中盤までほぼ互角に争うも甲南大のブロックミスが目立ち始める。龍大は続けて17番和田の強烈なスパイクで流れを引き寄せ、最後は5番米澤のスパイクが決まり25対23で第2セットを取る。

 このまま勝利をつかみたい龍大だったが第3セット、甲南大の連続得点で点差が引き離される苦しい展開となり、18対25でこのセットを落とす。続く第4セットでも、悪い流れを断ち切ろうと序盤から5番米澤がスパイクとサーブで得点を量産するが、連続得点の奪い合いで終盤までもつれ22対25でまたもこのセットを落とす。

 最終セットにまで持ち込まれた龍大は、4番花浦と5番米澤が積極的に攻撃を仕掛ける。甲南大も負けじと食らいつくが、5番米澤の足を使ってボールを拾い上げるビッグプレーに阻まれる。終盤まで冷静なプレーを貫いた龍大は最後を主将1番新谷が決め、試合は15対13の僅差で終了し、セットカウント3対2で勝利をものにした。春季リーグを2勝3敗で終え4位となった龍大は、西日本インカレまでに課題が残るものとなった。

吉田監督の話
「リーグの集大成で、四回生がどういう気持ちでプレーしたのかがポイント。次のまでにはミスを少なくし、コンビバレーで速い展開にしたい」

新谷主将の話
「精神、技術面でも上回生で引っ張れなかった。西日本インカレでは1位を狙える位置に持っていきたい」

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