野球教室開催
練習を通じた交流

  • 投げ方を指導する硬式野球部員【紙面掲載】

  • 参加した小学生に話しかける部員

  • 野球部員と準備体操をする小学生

  • 二人一組でキャッチボール

  • 打撃練習の様子

龍谷ジュニアキャンパス

11月30日、本学瀬田学舎SETA DOMEにて、龍谷ジュニアキャンパスが開かれた。龍谷ジュニアキャンパスとは、小学生に学びやスポーツの楽しさを感じてもらうために開設された本学の取り組みである。今回は野球教室が開催され、約30名の小学生たちが会場に集まった。龍谷大学硬式野球部の部員約30名が指導者となり、キャッチボールや守備練習、打撃練習などを共に行い、最後はリレー対決で汗を流した。野球の楽しさを感じた小学生だけでなく、野球部員にとっても子供たちとの交流は多くのことを学ぶ機会となっただろう。

大学を認知してもらう取り組み

準備体操、ランニングをして体を温めた後、小学生と部員が二人一組になり、キャッチボールを行った。部員の中には、グローブの持ち方や変化球の投げ方などを教えて、小学生とのコミュニケーションを図っている姿が見られた。次に守備練習が行われ、その内容はゴロやフライを捕球し、送球するといったものだ。部員たちがボールを捕る際の足の動かし方やグラブさばきなどを丁寧に指導したこともあって、小学生たちが上達しているのが見られた。次に打撃練習が行われ、トスされたボールを小学生が打つというものだ。バットの正しい握り方や振り方、打つ際の目線の位置などを指導していた。部員たちに「ナイスバッティング」と言わせるほどまでに小学生たちは上達していた。最後にダイヤモンドを一周するリレー対決が行われた。小学生と部員が二人一組で走り、小学生の一生懸命に走る姿が見られた。約3時間に及ぶ練習が終了したころには小学生と部員に一体感が生まれていた。

硬式野球部に所属している1回生、松岡遼太さんは野球教室の感想について「すごく楽しかった。小学生と触れ合う機会はあまりないので」と話した。さらに、今回の活動を通じて学んだことに関しては、「年の離れた小さな子どもに説明するには言葉を噛み砕いて、わかりやすく、楽しく、伝えるのは難しかったです」と今回のジュニアキャンパスを振り返ってくれた。

野球教室の運営を担当したREC職員の世雄理博さんに、今回の野球教室の感想を聞くと、「本学の硬式野球部を知ってもらういい機会。野球を通じて大学を知ってもらえた」と述べた。ジュニアキャンパスの今後の活動については、「ジュニアキャンパスとして大学を開放することで地域の人に来てもらえるので、これからも積極的に活動を続けていきたい」と今後も地域との交流を深めていくようだ。

学びやスポーツを通じて大学と地域を結ぶ龍谷ジュニアキャンパス。今後の活動にも注目が集まる。

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