バトンチア教室開催
子どもと笑顔で交流

  • バトンの指導を受ける子どもたち

    バトンの指導を受ける子どもたち

龍谷ジュニアキャンパス

9月27日、本学深草学舎体育館2階メインフロアにおいて、龍谷ジュニアキャンパスが催された。「スポーツの楽しさを知ってもらう」という理念の下、バトントワリングとチアリーディングの教室が開かれ、会場には約40人の子どもたちが集まった。子どもたちはバトンを習うグループとチアを学ぶグループに、およそ半数ずつに分かれ、本学学友会体育局本部バトン・チアSPIRITS(以下、SPIRITS)による懇切丁寧な指導を受けた。参加した子どもたちは皆、一心不乱に振り付けを覚えながらも無邪気に楽しみ、およそ3時間を過ごした。

教えることで学ぶこと

 柔軟体操の後、各グループに分かれ、輪になって自己紹介をし、練習が始まった。バトングループではバトンを手にし、回し方を含め振り付けの練習を行っていた。『おどるポンポコリン』に合わせて演技をし、バトンの扱いに苦戦しながらも、SPIRITS部員の入念な指導により徐々に上達していく様子が見えた。チアグループは簡単な組体操をした後、チアの基本的な動作が含まれた振り付けの練習をした。『Hey Mickey』の早いテンポに合わせながら複雑な動きをするため、最初は戸惑いも見えたが、こちらもSPIRITS部員による細かな指導により、最後にはその戸惑いも消えていた。

 その後、練習の成果をバトングループ、チアグループの順番で見せ、保護者らは我が子の踊る姿を、スマホやカメラで収めていた。最後にはSPIRITS部員により、普段から行っている演目を披露し、客席からはその質の高さに歓声があがっていた。演技中は手拍子が鳴り、会場は一体感に包まれていた。

 SPIRITSに所属している4回生田中弘美さんは、「相手は小さい子なので、人見知りな子もいて、こっちから盛り上げることを心がけました。それでも、少しでも気を緩めると静かになってしまう。この反省は次に生かしていきたい」とジュニアキャンパスの感想を述べた。さらに、子どもたちから教えられたこととして、「私はバトンを担当していて、中にはできなくて悔しくて泣いている子もいた。この素直な感情を、大学生である私たちは持ちにくい。でも、この悔しさが成長の糧になる。このことを教えてもらった」と笑顔で話してくれた。

 「スポーツの楽しさを知ってもらう」という理念を持って、学友主体で作り上げられ、子どもたちの笑顔と歓声で彩られた、今回の龍谷ジュニアキャンパス。今後も、大学と地域とを繋げる懸け橋としての活躍が期待される。

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