平成24年度卒業式
本学での学びを糧に

  • 卒業生

    証書を受け取る卒業生

 3月14日、15日本学深草、瀬田両学舎体育館において、平成24年度学位記、卒業証書・学位記、修了証書授与式が行われた。両日共に天候に恵まれ、卒業生の晴れ姿を見ようと多くの保護者が足を運んだ。色鮮やかな袴姿とスーツ姿に身を包んだ卒業生は大学院、短期大学部など全てで4346人となる。

 吹奏楽部のファンファーレで開会の花を飾り、男声合唱団による真宗宗歌で始まった。式典中は吹奏楽部、マンドリンオーケストラ、男声合唱団の演奏と合唱の力を借りて行われた。卒業証書・学位記授与が行われ、課外活動・社会的な活動で顕著な成績を収めた者を表彰する本願寺賞授与と進められる。卒業証書・学位記授与では各学部の総代が壇上に上がり表彰され、また成績優秀者である総代には、これからのいっそうの活躍を期待して授与される学長賞が贈られた。

 学長式辞で赤松学長は「目標達成に役立つ知識を貪欲に吸収されてきたと思います。知識は共有するものじゃなくて活用するもので、はじめて本来の価値を見出す」とし本学での学びを振り返り、「つまずくことを恐れず、時に立ち止まることも忘れず常に感謝と謙虚さを持っていただきたい」と卒業生を激励した。

 理事長祝辞で園城理事長は「努力はもちろんだが、ご家族をはじめ先生方や学友の支えがあったはず。多くの方々への感謝を忘れず、本学において親鸞聖人の御教えに出会われたことをどうか忘れないで欲しい」と卒業生に言葉を送った。そして在学生謝辞と記念品贈呈、来賓紹介、学歌斉唱と行われ式典はしめやかに幕を閉じた。

 卒業生退場時は吹奏楽部の演奏と温かい拍手で見送った。体育館内外では家族や仲間たちで記念撮影する姿、また学舎内では部活やサークルの後輩から色紙や花束を受け取るなど、また胴上げをする姿も見受けられた。在学生は卒業生との最後の限られた時間を過ごし、エールを送った。新たなスタートを切る卒業生の顔には、笑顔があふれていた。

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