就活準備

    
      

「早めの対策を」

             

 7月を終え、現4回生の就職活動も佳境を迎えた。経団連は2019年度に入社する大学卒業予定者、大学院修士課程修了過程者などの採用の選考活動開始を6月からとした。しかし、経団連に所属していない企業の多くは3、4月から選考を始める企業が多く、就職活動が本格化するのは1、2月からと言われることが多い。

      

 近年、景気の安定のおかげで、日本の就職率が2010年以降上昇傾向にある。景気改善によって、企業の採用意欲が上がり求人倍率が上昇しているのがきっかけであろう。それに伴い、本学の就職率並びに進学率も年々上昇している。

      

 景気が良いから就職先が決まるわけではない。キャリアセンターの高田さんは「早めの準備が大切だ」と語る。事実、多くの企業のインターンシップに参加した学生ほど早く内定をもらう割合が高い。現に2016年卒業した文系学生のインターン参加者は7割にも及ぶ。企業も選考の際にインターンに参加したかどうかを一つの評価とすることが多く、就活に直結するといっても過言ではない。SPIなどの筆記試験を採用する企業もほとんどだ。これも早めの対策を勧める。

      

 また、今年の就活生に対し「例年より早く内定をもらう学生は多い」と話す。その背景には経団連の就活スケジュールが要因だろう。前年の就活生の選考開始は8月であった。今年はその2ヶ月早い。

      

 最後に筆者は就活に消極的な学生に言いたい。彼らの根本には就活に対する嫌悪感を持ち、自ら就活にふたをしている者が多い。だが、つべこべ言っても仕方がないではないか。社会主義ではない日本において、働くことで税金を払う。そのお金によってインフラの整備であったり、治安が守られている。もしこの仕組みが気に食わないのであれば、政治家になって憲法改正するとよいだろう。

      

 2018年度3月卒業予定者対象、学内合同説明会が7月19日・20日に友会館2階で開催される。時間は14時から17時まで行われる予定だ。

           
    

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